カラーリスト編集にユーザデータ追加とフォーマット変換機能が追加

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意匠情報館カラーDBにあるカラーリスト編集に、ユーザデータの追加機能と、カラーコード書式変換機能が追加されました(図「新しいカラーリスト編集」)。これにより、自分がよく使うカラーコードのリストを保存していつでも取り出せるようになります。さらに、自分が変換したいカラーコードやカラーDB内のカラーコードを、必要なフォーマットにして取得することができます。変換可能なカラーコード書式は、

  • 6桁の16進数:#0080ff
  • 3つの10進数:rgb(0, 128, 255)
  • 3つのパーセント:rgb(0%, 50.2%, 100%)
  • C#のフォーマット:Color.FromArgb(0, 128, 255)
  • Swiftのフォーマット:UIColor(red: 0, green: 0.502, blue: 1, alpha: 1.0)

などです。「#」の有無や大文字小文字の違いなどにも対応しています。

新しいカラーリスト編集

カラーリストの保存先は、ローカルのブラウザで、サーバ側から知ることはできません。他のブラウザや他のパソコンで使用する場合は、カラーリストのテキストを手動で保存して、各ブラウザに貼り付けて登録する必要があります。

カラーDBに名古屋から京都までの一部上場企業のロゴのカラーデータがほぼ揃う

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意匠情報館カラーDBには、日本や海外の企業のロゴ、大学のロゴ、アニメキャラクターなどのカラーデータが収録されています。この度、名古屋から北陸、京都までの一部上場企業のロゴのカラーデータをほぼ揃えることができました。例えば「京都」と検索してみると図「カラーDBを「京都」で検索した結果」のようになります。大学も混じっていますが、大手企業が検索されるのがわかります。もちろん、名称に地名を含まない企業も掲載されています。

カラーDBを「京都」で検索した結果
カラーDBを「京都」で検索した結果

「名古屋」で検索してみると図「カラーDBを「名古屋」で検索した結果」のようになります。

カラーDBを「名古屋」で検索した結果
カラーDBを「名古屋」で検索した結果

「北陸」で検索してみると図「カラーDBを「北陸」で検索した結果」のようになります。

カラーDBを「北陸」で検索した結果
カラーDBを「北陸」で検索した結果