VAIO株式会社の公式サイトによると「VAIO Z勝色 | 特別仕様」の販売が終了しました。SONYストアや量販店で展示がなくなっていたり控えめになったりしています。「VAIO S13 | 勝色オーナメント仕様」の方は、現時点でも販売されています。
直線と直角デザインの世界最軽量13.3型2in1ノートPC - LAVIE Hybrid ZERO HZ750/GA、HZ550/GA、HZ350/GAシリーズ(NECパーソナルコンピュータ)
価格:161,578円 |
【中古】NEC(エヌイーシー)LaVie Hybrid ZERO HZ650/AAS PC-HZ650AAS ムーンシルバー 〔Windows8.1〕【291-ud】 価格:61,538円 |
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NECパーソナルコンピュータから、13.3型ワイド液晶搭載ノートPCとして世界最軽量769gを含むLAVIE Hybrid ZEROシリーズが発表されました。主な仕様は表「LAVIE Hybrid ZERO HZ750/GA、HZ550/GA、HZ350/GAシリーズの仕様」の通りです。世界最軽量769gは、シリーズで一番スペックの低いHZ350/GAとなっています。CPUはCore M系ではなく、Core iシリーズを搭載しており、メモリやストレージも通常の使用なら十分です。製品カテゴリとしては、超軽量2in1PCとなりますが、このカテゴリの基本的な特徴はこちらをご覧下さい。
機種 | HZ750/GA | HZ550/GA | HZ350/GA |
---|---|---|---|
重量 | 831g | 831g | 769g |
CPU | Core i7-7500U | Core i5-7200U | Core i3-7100U |
メモリ | 8GB | 4GB | 4GB |
ストレージ | 237GB | 237GB | 117GB |
形状デザインを見ていきましょう。基本的には、薄い直方体で、直線と直角が目立つ四角いデザインです。多くのノートPCがそうであるように、キーボード側の裏面の手前側が少しだけ削られていますが、全体的には厚みは変わりません。閉じた状態で真上から見れば長方形であり、角は鋭く直角です。もちろん、多くのノートPCが真上から見れば長方形ですが、角の鋭さは際立っています。さらに、2015年に発表されたLAVIEのロゴが天板に描かれていますが、直角三角形が2つと、直線と直角という要素を追加しています。開いても直線と直角というテーマは変わりません。ディスプレイ下部の本体との境界線は一本の水平線であり、正面から見たヒンジも直線的です。キーボードエリアの窪みやトラックパッドも長方形ですが、その角は従来機種HZ750/AABよりも鋭くなっています。
側面から見ると、いくらか印象が変わります。閉じた状態での手前と奥の面は、ディスプレイ側、キーボード側ともに円柱の半分が付けられたように丸まっています。垂直でフラットな面であるより、持ち上げやすく、開きやすくなっています。右側面にはインタフェース類があり、インタフェースにより穴の形状が制限される一方、左側面には、通気口とスイッチがあり、穴の形状に自由度があります。この左側面の通気口やスイッチ類は、細長い長方形の先端を丸めたような形状であり、すなわち、キーボード側、ディスプレイ側の側面の形状を踏襲していることになります。側面は丸めた細い長方形がテーマとなっています。
色デザインを見ていきましょう。カラーバリエーションは、「メテオグレー」(黒)、「ムーンシルバー」(シルバー)、「プレシャスゴールド」(ゴールド)と手堅い色合いで、誰でもどこでも使えそうです。「メテオグレー」は本体、キーボードともに黒で、ディスプレイ枠の黒と一体化し、使用時に見える部分は非常にシンプルになっています。「ムーンシルバー」は本体、キーボードともにシルバーで、ディスプレイ枠が黒なので、フラットなシルバーの中に画面の黒い枠という、シンプルなツートンカラーになっています。「プレシャスゴールド」は、本体はゴールドですが、キーボードとディスプレイの枠が黒となり、ゴールドの中に黒いキーと画面の黒い枠がちりばめられた、賑やかなツートンカラーになっています。カラーバリエーションが、色合いだけでなく、配色の賑やかさまで変えてあるのは面白いところです。選ぶときには、単純な色合いだけでなく、使用時の配色の賑やかさにも注意を払うと良いでしょう。
価格:2,300円 |